【主治医が見つかる診療所】やせ菌・らっきょう・なめこレシピを紹介

お得情報・雑学

11月2日放送の「主治医が見つかる診療所」

太りにくい人の特徴として、腸内細菌の中に誰もが持っているやせ菌の増やし方が紹介されました。

食物繊維をしっかり摂取することで、やせ菌を増やすことができるのです。

腸内環境

腸内細菌には大きく以下の3つの種類があると、理化学研究所の先生は言います。

  • やせ菌こと「バクテロイデーテス」のグループ
  • でぶ菌こと「ファーミキューテス」のグループ
  • それ以外のグループ

腸内細菌のバランスには以下の4つのタイプがあります。番組に出てきた痩せ型の大食い女子は、B型との検査結果でした。やはり腸内細菌のタイプが痩せの大食いに繋がっているのです。

  • B型:脂肪を燃焼する作用が強い
  • P型:コレステロール値が高くなりやすい
  • R型:ビタミンB群の合成能力が低い
  • 混合型:上の3つのタイプが混合

やせ菌の有無の検査

番組では、約2万円で自分で調査が出来る検査キットが番組では取り上げられました。(こちら

もう少しお得に遺伝子レベルの検査をしたい人には、「ジーンライフ」という検査キットがおススメです。唾液からご自身が太りやすい体質なのか、検査することが出来ます。

以前、ある番組で米倉涼子さんが遺伝子検査で100人に2人くらいしかいない貴重な太りにくい遺伝子の持ち主である様子が放送されていましたね。

 

やせ菌が多いと太りにくい理由

やせ菌は短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)という物質を作ります。そして、短鎖脂肪酸は腸から吸収されて全身の脂肪細胞へ行き渡ります。

脂肪細胞が体内に吸収されるのをブロックする効果があるため、太りにくくなるのです。さらに、腸の中を弱酸性にして免疫を高めてくれるので病気にかかりにくくなるというメリットもあります。

短鎖脂肪酸には、

1.脂肪の吸収を抑える

2.脂肪が燃えるのを助ける

というダイエットにはありがたい働きがあることが分かっています。

やせ菌を増やす食材

水溶性食物繊維を摂るのにおススメの食材として、らっきょうが紹介されました。

水溶性食物繊維を大量に含んでいるらっきょうは、太りにくい身体作りに最適なのです。

カレーの付け合せぐらいの食材としてしか見ていない人が多いと思いますが、アレンジすれば様々な食べ方があるのです。

(らっきょう漬け)

1.ビンに水に砂糖・酢・トウガラシを加えた漬け汁を用意

2.らっきょうをいれる

3.日の当たらない場所に約1ヶ月置き完成

 

(らっきょうカツ)

1.豚肉にトウバンジャンを塗る

2.ラッキョウを1粒のせて巻く

3.小麦粉、パン粉や卵をまぶして5分揚げれば完成

その他にも、ハムの上にチーズを置き、らっきょうを巻いてオーブンで数分焼けばチーズ巻きの出来上がり。

らっきょうを日々の生活に取り入れて、やせ菌を増やして健康を手に入れましょう。

レシピの一覧は番組公式サイトをご確認下さい。

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