【林先生の初耳学】キュボロで幼児教育。英語の早期教育が不要な理由

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9月24日放送の林先生が驚く初耳学2時間スペシャル

「教育の新常識」をテーマに林先生が認める新しい教育方法が紹介されました。

中でも私が注目したのは、幼児教育に関する内容でした。

3人の子供の親として、とても気になる内容でしたので記録しておきます。

大学受験よりも幼児教育に金をかけるべき

一般的に日本の教育では、大学受験に向けた予備校通いなどでお金をかける家庭が多いかと思います。

しかし、大学受験に向けた教育よりも、幼児教育に(お金をかけて)力を入れたほうが将来の成功に繋がると、アメリカシカゴ大学が研究結果として発表しています。

特に0歳~10歳の幼児学習が大切なのです。その理由は、幼児のうちにしっかりと学び、やり抜く力や自制心を身につけることで、人として生き抜く力を養えるからなのだそうです。

幼児教育により、脳やこころにしっかりとした土台を築くことができるため、その後の勉強のインプットが早く進むというのです。

例えば、幼児教育で有益とされるおもちゃとして、将棋の藤井4段がその集中力を育むきっかけとなったキュボロが最適であると話題沸騰中です。

残念ながらキュボロスタンダードを正規価格の3万5000円程度で入手できるのは、来年夏以降になるようです。

 

おススメはリーズナブルに十分な集中力を養えるとプレゼントとしても人気のキュボロトリッキーウェイ ファサール。こちらは僅かながら在庫有り(9月27日時点)です。

ファサールの一段上のバージョンは、ちょうど売切れてしまったようです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CUBOROキュボロ トリッキーウェイ
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 英語の早期教育は不要?

林先生は、将来的には幼児教育ビジネスも考えているため、幼児教育をしっかりと日々勉強しているそうです。というのも、少子化社会において、予備校事業の厳しさを痛感しているからなのだとか。

そんな林先生のリサーチによると、”英語が出来る親ほど、子供の幼児英語教育には後ろ向き”なのだそうです。

その理由は、「語学=アプリ」だと林先生は言います。つまり、アプリを動かす脳みそのスペック(OS)レベルをしっかりと上げておけば、語学(アプリ)はいつでも簡単にインストールできるというのです。

続けて、言語には、以下2つの言語があると林先生は続けます。

1.思考の言語(脳内)
2.伝達の言語(声)

このうち、当然必要なのは1です。何を伝えたいのかを考えることです。

「英語を話す」だと、「英語を話すこと」が目的になりますが、「英語で話す」だと、「英語は手段であり、内容を伝えること」が目的になるのです。

2は今後、AI通訳で代行できるため、しっかりとした思考力を培っておけば、英語というアプリは頭にすんなり入るという林先生の自論でした。英語のインプットは、3ヶ月もあれば十分とまでおっしゃっていました。

つまり、幼児教育という限られた時間の中では、英語教育の優先順位は低い、というのが林先生の考え方です。やり抜く力を育むための幼児教育が必要なのだと。

なるほどなぁと勉強になりながらも、英語は英語で幼少期から楽しみながら触れさせてあげたいなと思う私は、英語コンプレックスを抱える一人ということなのでしょう(笑)

いずれにしても、しっかりと物事を考えられる、思考の言語に強い子供に育ててあげたいものですね。

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