9月3日放送の「健康カプセルゲンキの時間」
前日の「世界一受けたい授業」でも紹介されていたお尻を鍛える重要性と効果、美尻トレーニング方法などが紹介されました。
お尻の筋肉である大臀筋(だいでんきん)は、人間の筋肉の中で最も大きい筋肉ですが、一方で衰えやすいという特徴があります。
そのため子供のお尻は桃尻で、大人になるにつれて垂れてくるんです。
大臀筋(だいでんきん)の鍛え方
①上級者向け
プロのダンサーが推奨するのは、写真のように大臀筋を意識した体勢を保つ方法です。
プルプルきます。そもそも脚がこんなに上がらない。 pic.twitter.com/8zhAiQlPH4
— トレンドニュース365 (@trendnews_365) 2017年9月2日
②誰でもできる腰割りスクワット
写真にあるようなガニ股でのスクワットが、大臀筋の強化に効果的です。
スクワットは腰割り方式で。脚を横に開きます。お尻が突き出ないように! pic.twitter.com/4NpQAUFHdn
— トレンドニュース365 (@trendnews_365) 2017年9月2日
③日常生活でも意識したい大股歩き
大股歩きをするだけで、お尻のトレーニングになります。
筑波大学のスポーツ医学専攻の白木先生が推奨する大股トレーニングは以下のとおり。
①まずは右足を一歩前に出す
②右足のかかとが浮かないように、左足を一歩前へ
ポイントは、右足のかかとが浮かないように。また、左足の膝をあまり曲げないように一歩前へ出すことです。膝を曲げると、お尻ではなく、太ももの筋肉を使ってしまうためです。
これを1セット左右を15回ずつ、1日2セット行えばOKです。
腰痛改善はテニスボールで
腰痛の原因は腰ではなく、お尻にあるケースも多いのです。こういった場合は、お尻をいくらケアしても、ほとんど効果はありません。
腰痛の原因になりやすいお尻の3つのツボは以下写真のとおり。この写真の場所をテニスボールで優しく刺激してあげるとよいのです。
お風呂上りなどに、テレビを見ながらちょうど楽にできそうです。
腰痛の三大ポイントをテニスボールで優しく刺激して腰痛改善 pic.twitter.com/WkoaXBvP8q
— トレンドニュース365 (@trendnews_365) 2017年9月2日
お尻を鍛えれば健康長寿になれる可能性が格段にアップします。お尻の筋肉がなくなると、最悪の場合、歩けなくなり、骨粗しょう症、糖尿病などのリスクがあがってしまいます。
まずは日ごろの歩き方は、大股歩きに変えるところからスタートするとよいかも知れませんね。
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