いよいよ本日7/5(日)9:00よりフジテレビにて、ドラゴンボール改の続編となる、ドラゴンボール超（ドラゴンボールスーパー）という新シリーズの放送が開始された。
どのようなシリーズ・時代設定は？
まず舞台の時代設定ですが、舞台は魔人ブウ編が終わって数年後のストーリーです。
本日初回の放送では、「史上最強の敵、魔人ブウとの戦いを、スーパー元気玉で倒して半年後、ドラゴンボールにより人々の記憶からブウの記憶を消し去り、しばらくの月日が流れた頃・・・」と言われていた。
明確に何年後かは言われていませんが、ブウとの死闘後と、原作の最終回となるブウの生まれ変わりのウーブとの天下一武道会が行われる、その間をつなぐ時代設定であるようだ。
原作・ストーリーから、キャラクターまで、鳥山明氏が担当し、悟空の声も引き続き79歳になる野沢雅子さんが担当される。79歳で戦闘シーンの声優を、第一線で行えるなんて凄いです。ほんとに。
初回放送内容
気になる第1話のタイトルは「平和の報酬！1億ゼニーは誰の手に？」であった。ドラゴンボールらしい、死闘の後には平和な世界がしばらく訪れ、人々は平穏に暮らす、ということをあらわす初回内容であったが、ここからの展開に期待したい。
（ざっくりした内容としては）
- ブウの死闘の数年後、悟空はチチの言いつけで畑を耕しつつ、修行の日々
- 界王神のところに行きたいと思いながらも、農業の傍ら修行
- 悟飯はすっかり平和ボケし、ビーデルと結婚。ミスターサタンに豪邸をプレゼント
- ミスターサタンは世界平和賞を受賞し、賞金として国から1億ゼニーを受領
- 魔人ブウ（太いほう）はミスターサタンの家で一緒に暮らす
- 1億ゼニーは悟空のおかげ、と思ったサタンが、悟空に1億ゼニーをプレゼント
- チチが大喜びし、悟空は農業をやめることが出来、界王神の元へ修行に旅立つ
- そのころ、宇宙では、破壊神ビルズが惑星を壊し回っていた・・・
というところで終わった。
そして次回は、べジータの家族旅行がテーマとのことなので、戦いの日々が訪れるまでには、もう数週間辛抱する必要がありそうだ。
初回を見逃した方も、まったく問題ない内容だったので、次回から参戦してはどうでしょう。
この段階では、悟空は破壊神ビルスの存在をまだ知らない。この後、映画シリーズのビルスが初登場する「神と神」や、フリーザが復活する「復活のF」（映画鑑賞した記事はこちらをご覧ください）につながっていくのだろう。引き続き、ウォッチしていきたい。
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