3月11日(土)放送のサタデープラス
昔に比べて生活が便利になったことで、筋肉が衰え、寸胴体型や寝たきりになってしまう人が増えてきているようだ。
若い人も、簡単な体操を行うことで、筋力を増やし、さらにはウエストのシェイプアップや二の腕を細くする効果も期待出来るのでご紹介しておきます。
つま先蹴り出し歩きで足の筋力UP
足の先の筋肉が衰えている人は、つま先立ちを5秒以上続けることが難しいはず。試してみて10秒も立ち続けられないような人は、是非試して欲しいのが「つま先蹴り出し歩き」。
名前のとおり、歩く時に、つま先で足を高く蹴り上げるように歩くだけ。これを意識的に行えば、足先の筋力をアップすることが出来ます。
エアー窓拭き&エアー机拭きで肩甲骨周りの筋肉UP
もう一つ、肩甲骨周りの筋肉を強化することで、姿勢がよくなりシェイプアップが期待できます。背中で両手握手(背面握手)をすることが出来ない人は、肩甲骨周りの筋力が弱っています。
自分の目の前に大きな窓があるイメージを持ち、大きく両手を広げて窓拭きをする「エアー窓拭き」と、同様に、大きな机があるイメージで、大きく両手を広げて机拭きをする「エアー机拭き」。
これを1日3回(朝昼晩)×各5回を続けるだけで肩甲骨周りの筋力UPに貢献します。
2週間後の成果
タレントのやしろゆうさんが2週間取り組んだ結果として、足の筋力は11.6kg→14.2kgにUP。
ルルベ立ちチェックと言われるつま先立ちでは、3秒と持たなかった彼女が、10秒以上安定して立つことが出来るようになりました。
さらにはウエストもサイズダウン(92cm→87.7cm)、二の腕もダウン(32cm→30cm)と効果がありました。
足の先や肩甲骨周りの筋力がUPしたことで姿勢が良くなったことにより、無駄な脂肪が自然にとれるのです。
背面握手が出来なかった人も、2週間後には出来るようになった人もいました。日ごろから筋力が枯れないように意識的に簡単トレーニングをしておきたいものですね。
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