【世界一受けたい授業】アボカドスムージーの作り方&インフルエンザ対策や胃腸のためにはキウイや大根!

健康

1月7日放送の「世界一受けたい授業」

多くのトップアスリートの栄養指導を行う石川三知先生が登場し、高橋大介選手などのトップアスリートにも指導をしていたというインフルエンザ対策方法を紹介しました。

インフルエンザが蔓延する今、特に注意していただければと思いますので、記録しておきます。

 

スーパー冬食材(野菜と果物)

インフルエンザ対策にはキウイ

免疫力を高めるビタミンCが果物の中でも格段に多いのが「キウイ」。特にゴールドキウイには、通常の緑色のキウイの2倍のビタミンCが含まれています(なんとレモンの7倍)

1日2個のゴールドキウイを食べることで免疫力が上がり、インフルエンザや風邪の予防になります。水分を多く含むため、鼻や喉の粘膜も潤い、ウィルスからの攻撃を防いでくれるようになるという効果もあります。

なお、風邪の対策としてマスクをする理由は、喉や鼻を湿らせた状態でキープすることで、ウィルスを寄せ付けなくするという効果があるためです。↓はフィギュアの羽生選手も愛用するくればぁのマスクです。ウィルスの撃退率が99%、かつダイエット効果があるという優れものマスクです。

 

健康のための冬野菜は大根

医者1000人が答えた、健康のために良い食材1位である「大根」。自然の消化剤とも呼ばれ胃腸の調子を整えてくれる効用があります。

大根に含まれるジアスターゼは、ご飯に含まれるでんぷんを分解します。また、プロテアーゼはたんぱく質を分解するため、肉類の食べすぎなどによる胸焼けも緩和してくれる特徴があります。

特に大根おろしにすることで、イソチオシアネートという成分が出て、胃液の分泌を促進してくれるため、胃腸を最適に整えてくれるようになります。

 

元気な骨作りには切干大根

干してお日様を浴びている切干大根は、日光浴が足りない現代人の骨を強化する効果があります。

水で戻すのが一般的ですが、鉄分やカルシウムなどの栄養素が水に溶けてしまうため、水を捨ててしまうと栄養素が半減してしまいます。

そこで一番良いのは、切干大根をヨーグルトで戻す方法です。

1.切干大根15gとヨーグルト150gを混ぜて8時間ほど冷蔵庫で寝かせる
2.ツナ70g、レモン汁小2、塩・こしょうを入れてサラダとして食べる

ヨーグルトで戻すことで、水で戻す場合の3倍ものカルシウムを摂取できます。さらには、ヨーグルトに含まれるカゼインという成分がカルシウムの吸収を促進してくれるので効果大です。

ツナにはビタミンDビタミンKが含まれており、カルシウムと合わせて、骨作りに欠かせないゴールデントライアングルと言われており、骨のスーパーサラダといえるでしょう。

 

動脈硬化対策にはアボカドスムージー

アボカドの種は捨てるという方がほとんどだと思いますが、実は、アボカドの種には栄養がいっぱい詰まっています。アボカドの種を利用したスムージーが動脈硬化に最適と紹介されましたのでレシピをご紹介します。

(アボカドスムージーの作り方)

1.アボカドの種を電子レンジで15秒ほど温める
2.包丁で種を4等分にする
3.その内1つをスライスする
4.アボカドの実 1/2、バナナ小1本、りんご1/4、牛乳250mlを、3でスライスした種と一緒にミキサーにかけて完成

アボカドの種にはポリフェノールが多く含まれているため、抗酸化作用が強く、体内の活性酸素を減らしてくれるため健康には最適です。

残ったアボカドの種は同じようにスライスして、コーンスープに混ぜるなどして食べても良いとのことです。

また、抗酸化作用が強く同じような効果が期待できるのが、昨年トレンド商品としてブレイクした「えごま油」です。油の場合は、1日小さじ1杯を直接飲んだり、ヨーグルトに混ぜて食べると効果大です。

 

なお、サプリメントでも手軽に摂取できますのでご参考までに。

 

寒い冬を健康に乗り切りましょう!

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