腸内環境を整えて便秘改善。食物繊維の選び方1(ゲンキの時間)

健康

夏は、夏バテで食欲がなくなったり、ビールの飲みすぎでお腹を壊しやすい。

私も大体お腹を壊してます。。

日曜日の朝のTV番組「健康カプセル ゲンキの時間」で、腸内環境の整え方、

そして、便秘や下痢を改善するための対策が特集されていたので紹介したい。

まずはセルフチェックから

まずはあなたの腸内の環境をチェックしよう。以下、3つ以上当てはまる人は、腸内環境のバランスが崩れている可能性が高い

  • 1.お腹が張る。便秘気味だ。
  • 2.おならがくさい
  • 3.野菜より肉食だ
  • 4.運動不足である
  • 5.40歳以上である

3つ以上当てはまる人、結構多いのではないだろうか。

腸内環境を整えるキーワードが「腸内フローラ」だ。

腸内フローラって何?

腸内フローラ」とは、「様々な種類の菌がバランスをとって腸内に生息する、腸内細菌の集まりのこと」をいう。色んなお花が並ぶ、お花畑に似ていることからフローラという呼ばれ方をしている。

腸内には3種類の菌が生息しているが、よく聞く善玉菌と悪玉菌の割合が、3:7になる状態が最適な状態なのだ。

  • 善玉菌:酸性に保って、悪玉菌を増やさない。ビフィズス菌や乳酸菌だ。
  • 悪玉菌:腸に溜まった食べかすが腐敗すると増加。大腸菌やウェルシュ菌だ。
  • 中立菌:善にも悪にもなる。腸球菌やクロストリジウム菌だ。

腸内環境のバランスが悪いことで、便秘・肌荒れ・肥満・動脈硬化・アレルギー・下痢・疲労感・糖尿病まで、全身の不調につながる可能性が高くなるため、菌のバランスが取れた状態である、腸内フローラを目指したい。そして、食生活や日常生活により改善することが可能なのだ。

その対策には、まずは食物繊維の摂取が不可欠だ。⇒つづきはこちら

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