10月9日(日)放送の「林先生の初耳学」
輪ゴムを耳にかけるだけで小顔になるという美容効果がゲストの真野恵理菜さんより紹介されました。
その簡単なやり方と小顔になる理由、さらに嬉しいその他の効果についてご紹介したいと思います。ちなみに、うちの家族は早速番組放送の翌朝から実施しております。
方法:輪ゴムを耳にかけるだけ
手順はいたって簡単です。
1.輪ゴムを数個(個人の好みでOK)手に取る
2.輪ゴムを2重にして両耳にかける
3.1日10分程度そのまま生活する
以上です。
長くやりすぎると耳が痛くなるので最初は5分程度の方が良いかもしれませんが、朝起きてから10分も実施すれば、その日一日、小顔生活が送れます。
輪ゴムの個数も個人の好みで、耳が痛くならない程度に調整ください。最初は1個で十分かと思います。
理由:なぜ小顔になるのか
簡単に言えば、耳の周りにはつぼや筋肉が集中しているので、輪ゴムをつけると刺激されて、顔全体がリフトアップし小顔になるのです。
知りたい人のために少し細かい解説をしておくと、下あごを引っ張り上げる働きをもつ顔の筋肉である咬筋(こうきん)という、もみ上げ付近にある筋肉をほぐすことで小顔になります。特に歯ぎしりをする人や、仕事場や家庭でストレスフルな生活を送り、いつの間にか歯を食いしばってしまっているような頑張り屋さんは、咬筋が固くなっている人が多い傾向にあります。
咬筋が固くなると、頭の方にある骨が咬筋に引っ張られ、顔全体の筋肉が下に引っ張られてしまいます。それにより、顔がむくんだり、頬骨が前に出たりと顔が大きくなるのです。
咬筋をほぐすことで、下に引っ張る力がなくなるため、頭の骨も元の位置に戻り、小顔になる効果、さらにはエラのはりから、ほうれい線の改善にまでつながるのです。
効果:小顔効果、肩こり、頭痛、目の疲れ、冷え性改善
番組では小顔効果にフォーカスされて取り上げられていたが、実は肩こりから頭痛、目の疲れ・冷え性の改善にまで幅広い効果があるとされている。
輪ゴムで一旦血流を抑え、10分後に輪ゴムを外すとせき止められた血流が一気に流れることで、耳から全身につながる血流やリンパの流れが改善される。それにより身体全身に血が行き渡るようになり、様々に体に良い効果が現れてくるということなのです。
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