10月6日(木)、ロシアワールドカップ出場を目指したアジア最終予選「日本vsイラン」の試合が行われた。
1点を前半で先制するも、後半で追いつかれてしまう中、最後ロスタイムに吉田麻也選手がつかんだコーナー付近でのフリーキックから、見事な劇的ゴールを決めた山口蛍選手。
山口蛍の見事な勝ち越しゴール
誕生日おめでとう‼︎ pic.twitter.com/Ap4iXGLB0J— スニーカープレイス (@sneaker_places) 2016年10月6日
結果、2-1で日本が宿敵イランに勝利した!!これでGroupBにおいて、オーストラリアに次いで2位となり、Wカップ出場権利を得られる上位2組となった。
試合後の興奮冷めやらぬ中、活躍した選手のインタビューが行われたので、全文を掲載する。日本国民全員でこの喜びを分かち合いたい。
劇的勝利の日本選手インタビュー全文
清武 弘嗣(ひろし)選手 1アシスト
Q. 本当に劇的な勝利おめでとうございます
A. ありがとうございます
Q. 苦しい苦しい試合だったと思います。まずはどんな思いが胸にあふれますか?
A. ホントに勝ってほっとしてます
Q. 初戦では、同じ場所で同じ流れ(先制点獲得後に敗北)という状況でしたが。
A. この前とまったく一緒で、先制してから1点とられてしまったので、ちょっといやな雰囲気だったんですけど、まずは本当に安心しています。
Q. 先制点もそうでしたが、、走り回った気持ちのこもったプレーに見えましたが
A. もっと走ってもっともっと成長していかなくてはいけないと思います。
Q. 本日の試合の結果、Wカップ出場へつながりましたが
A. 次の試合もすごい大事なので、また勝ち点3が取れるように頑張っていきたいと思います
山口 蛍 選手(決勝ゴール)
Q. 劇的な決勝ゴールの山口蛍選手です。おめでとうございます。
A. ありがとうございます。
Q. ゴールが決まった瞬間どんな思いでしたか?
A. (試合に)途中から入ったんで、何か仕事しなくてはいけないと思っていました
Q. 相当気持ちの入ったシュートに見えましたが
A. いつもだったら浮かせてしまうところが入ってホッとしています。
Q. 苦しい試合だったのでは?
A. 途中から入ってすごく厳しい流れだったので、自分も何かしなくてはと思っていたので、それが結果につながって本当に良かったです。
Q. 長友選手からも声がかかりましたが、山口選手、今日が誕生日なんですね(26歳)
A. はい、ありがとうございます!(観客声援)
Q. これで次のオーストラリア戦にむけてはずみがついたと思います。意気込みを教えてください
A. はずみがついたと思いますし、勝ち点を積み重ねていくしかないと思うので、次も勝っていきたいと思います
Q. 誕生日に決勝ゴール、本当におめでとうございました。
A. ありがとうございました!
原口 元気 選手(先制ゴール1点)
Q. いま戦いを終えて、率直にどんな気持ちですか?
A. いやぁ~、キツかったですけど、とりあえず勝ててホッとしています。
Q. アディショナルタイム、どんな思いでプレーしていましたか?
A. 最後まであきらめないことしか考えていなかったですし、絶対一点入ると思ってプレーしていました。
Q. 結果的に原口選手のゴールもあり、勝ち点3に結びつきましたが
A. 内容はどうかと思いますが、勝ち点3点が取れたことは良かったです。
Q. 素晴らしい速攻でしたね。
A. 僕のよさが出たと思いますし、ああいう形がどんどんでればオーストラリア戦でも良い形になると思います。
Q. いつも危機感しかないとおっしゃっていますが、2試合連続のゴールですね
A. 今日のような試合をしてしまうと危機感しかないと思うので、次も決められるように頑張ります。
Q. 慣れ親しんだ埼スタで躍動していたように見えましたが。
A. いや、まだまだです。もっとがんばらないといけないです。
Q. 次も重要なゲームになると思いますが
A. はい。勝ちます!
ハリルホジッチ監督¥
Q. 勝利の意味合い、劇的な勝利になりましたがどのように考えますか?
A. ドラマティックなゲームでしたが選手をほめたいです。観客の皆さん、国民の皆様に感謝したいです。
(放送途中終了)
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