世界卓球2016女子団体は準優勝。試合後の福原・石川・伊藤選手のコメント全文

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マレーシアで開催されている「世界卓球2016」

女子団体戦は、残念ながら決勝戦では中国に惜敗した。スコアは0-3であったが、それ以上の内容のある素晴らしい試合であったと思う。

試合の状況(速報記事)はこちらから

試合直後の福原選手、石川選手、伊藤選手の3人のインタビューコメント全文をご紹介したいと思う。

悔しさをにじませながらも、充実した大会であったことを伺わせるコメントであった。次のリオ五輪では、中国に決勝戦で勝つ日本女子の姿を期待させる内容であった。

試合後のインタビューコメント全文

(福原選手)

すごく悔しいです。あまり(会場における中国の熱烈な)声援は、集中していたので気になりませんでした。一番手として負けてしまって、チームを波に乗せることができなくて本当に悔しいです。
ずっと練習場で勝つための準備をしてきたけど、(石川選手、伊藤選手の)二人の試合からもたくさんの勉強をさせてもらいました。
みんなで取った銀メダルなので、嬉しく思います。本当にこのチームに自分が入れることが嬉しいです。本当にふがいないキャプテンで迷惑をかけてしまったのですが、みんなで頑張れました。

(石川選手)

リードしたことも(最初はゲームカウント2-0で相手を追い込むことも)あったので、とても悔しいです。いいところもあったんですけど、勝てる可能性があっただけにすごく悔しいです。
リオに向けていい宿題をもらえたので、頑張ります。苦しい試合も多かったんですけど、銀メダルを取ることができてすごく良かったと思ってます。

(伊藤選手)

(対戦相手のテイネイ選手と)前やった時は、1ゲームも取れずに負けてしまったんですけど、今回は自分の良さを出せたかなと思います。すごくいい経験をさせてもらって楽しかったです。

(全員で日本のファンに向けて)

連日応援していただいてありがとうございました。リオに向けて皆さん荷喜んでもらえる結果を残せるように、頑張ります!

本当に爽やかな3人の女の子ですね。とっても清々しいインタビューでした。

これからも応援します!

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