2月27日(土)放送の「スマステーション」
世界のマジシャンを特集し、そのトリックを解き明かすという内容であり、ゲストの鈴木亮平さんもそのトリックの予想に頭を悩ませていた。非常に興味深い内容であった。
そして生放送の中、「ブレインダイブ」という新たな概念のマジックにより、スタジオを騒然とさせた新子景視(あたらし けいし)さん。
簡単に言えば、相手の脳みそ(ブレイン)にダイブして、相手の考えていることを当てるというマジックなのだとか。
ブレインダイブって?
生放送の中で、スマップの香取くんや、ゲストの鈴木亮平さんを驚愕させた新子景視さん。
行ったのは、
・サイコロの数字を当てる
・トランプのカードを当てる
・鈴木さんの生涯で一番気になる女性の下の名前を当てる
というものであったが、いずれも見事に成功した。
ちなみに鈴木さんの気になる女性は「アンドレ」だったので、ベルサイユのバラだろう。
そして、新子景視さんは、不敵にマジックなのでタネはあると語り、会場を後にしました。
タネが気になって新子景視さんについて調べたが、そのタネは「コールドリーディング」という、相手の動作や話し方などから、相手の心理真相を暴いていく傾聴技法のひとつを活用したものだ、というような同じような記事のブログを複数発見した。
この技術を使えば、男女問わず、恋愛もうまくいくのだとか。ホンマかいな。。
最近、体育会TVで有名アスリートと対決しては、1-5のどの数字をアスリートが選んだかを見事に予想しているDAIGOさんのメンタリズムも同じような話なのだとか。
しかし、どうもそんな単純なものでできるとも思えない。
トランプのカードを当てたり(確率:1/52)、気になる女性の下の名前を当てたり(確率:1/数万以上)ということが、そのようなコールドリーディングなるもので実現できるのだろうか。
私はもっと、物理的に通信だとかIoTだとか、そっちに考えが及んでしまう理系人間なのだが。うーん、本日は頭をしばらく悩ませて寝ることとなりそうだ。
さて、同日放送のアメリカ心理学者のリチャードワイズマン氏のマジック動画は非常におもしろかった。明快なタネ明かしもあり、誰でもやろうと思えばできるので、よろしければご覧ください。
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