カニミソはかにの脳みそ?子持ち昆布のプチプチは?(関ジャニ大人の新常識SP)

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大人の常識を確認する関ジャニの「ありえへん∞世界スペシャル」で放送された常識クイズを記録に残しておく。貴方はいくつ分かっただろうか?

本日放送された、他の内容は以下をご覧ください。

カニミソはかにの脳みそではない (知らなかった人74%)

kanimiso好き嫌いも多いかも知れないが、好きな人は好んで食べるカニミソ。食べない人からは、「良くカニの脳みそなんか食えるな?」といわれることを、私も過去に何度か経験したことがある。

ただ、実はカニミソは、カニの脳みそではなかったのだ。東京海洋大学の名誉博士、さかなクンが登場して回答した。

実はカニミソは、カニのレバーのようなものであり、「肝膵臓(かんすいぞう)」という、「肝臓」と「膵臓(すいぞう)」の両方の役割を併せ持つ臓器のようなものである。

○では、なぜ、カニミソと呼ばれるようになったのか?

理由は、見た目が、ミソに似ているためだとのこと。その外見から、カニミソと呼ぶようになった。ちなみに、かにの脳は、目と目の間に、「脳神経」があるのだが、それがいわゆるかにの脳みそとなる。

 

子持ち昆布のプチプチは、ニシンの卵=かずのこ(知らなかった人76%)

konbu

おせち料理でも良く見る機会のある、子持ち昆布。何の卵なのか、皆さん知っていましたでしょうか?

ニシンの卵は、こちらもおせち料理には欠かせない、かずのこだ。かずのこは、ニシンが卵を自然産卵する前に、人の手によって卵のみを取り出したものだ。

ニシンは、元々、その卵を昆布や岩、さんご礁などにうえつける習性がある。そのため、人工的に子持ち昆布の養殖場を作り、その海の中に昆布を配置し、ニシンが卵を昆布に産みつけたものを子持ち昆布として採っているのだ。

何の卵か知らなかったが、かずのこだったのだなと。学びになりました。

 

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