「美しくなりたいならジョギングは無駄」の意味(林先生の初耳学)

お得情報・雑学

本日9月27日(日)放送の林先生の初耳学2時間スペシャル。

世の中にあまり知られていないことを、著名人や有識者から、知のスペシャリストである林先生に問いかける人気番組だ。

そして林先生が知っていない内容であれば「初耳学」に認定される。

本日の放送では、ミスユニバース日本代表が語る美しくなる方法について出題がされた。

ミス・ユニバースとは、言わずと知れた世界一の美女を競う祭典だ。

1952年の第一回大会から今年で64回目を迎える。

日本人も1959年に小島明子さん、2008年に森理世さんがグランプリをとっている。

今回の出題者は、2015年の日本代表である宮本エリアナ氏(21歳)。

父はアフリカ系アメリカ人、母は日本人の身長173cmのハーフ美女だ。

そんな、宮本氏が世界と競う美の作り方を公開したのでご紹介しよう。

 

1日6食!ジョギングはダメってどういうこと?

早速、宮本氏の食生活が紹介された。

ダイエットするなら1日6食と本人は力説する。

朝昼晩の3食以外にも間食を摂り、空腹時を作らないというのがポイントだ。

空腹時には血糖値が下がるのだが、ダイエットの大敵は、血糖値の極端な変動である。

人間の体は、空腹を感じると血糖値が下がり、食事を取ると血糖値は急上昇する。そして、あがりすぎた血糖値を下げようと、インスリンという物質が出てくる。

このインスリンには脂肪を溜め込む特性があるため、インスリンの分泌が肥満につながってしまうので、インスリンを出さないように一日6食も摂るというのだ。

 

さらに、宮本氏は、「有酸素運動のジョギングがスタイルを崩す原因になる」と断言する。

長時間のジョギングでは、「胸が大きく揺れるため、胸が垂れたり形が崩れてしまう恐れがある」だけでなく、「負荷の低いジョギングでは、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまうので、リバウンドの原因になる」とのこと。

その代わりに、「無酸素運動の全力ダッシュで美を保つべき」と熱弁する。

10秒間くらいのダッシュを10セット。

足を思い切り大股に開いて、音は立てずに静かに地面を蹴る。

手のひらは広げて、腕をしっかりと振る。

このダッシュをすれば筋肉量が増える。結果、筋肉が消費するエネルギー量が増えるため、基礎代謝があがる。つまり痩せやすい体質になるとのことなのだ。

 

ジョギングを否定するダイエット方式は初めて知りましたが、ミスユニバース日本代表はジョギングをしないとのことなので、本当なのだろう。

筋肉量を増やすことがまず大切なのは間違いない。

トレーニングの一つに、ダッシュを取り入れるのも良さそうですね。

 

また、同日に放送された、

「チョコレートは見ただけで一流か分かる」の意味については、

こちらの記事をご覧ください。

天皇陛下が大好きな「チキン弁当」は東京駅の駅弁屋「祭」で買おう!については、

こちらからご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました