本日9月27日(日)、魔人ブウを倒してから数年後のストーリーである、ドラゴンボール超(スーパー)の第12話が放送された。
前回の放送では、スーパーサイヤ人ゴッドになったばかりの悟空であったが、破壊神ビルスとの力の差は大きく、ボコボコにされてしまう。しかし、サイヤ人特有の戦うことへの執着心から、完全復活を果たし、さらにパワーアップしたところで終了となった。
また、今週の放送から、多少の違和感を感じた視聴者の方もいたのではないだろうか?
実は、おなじみの北の界王様と、ナレーターの両役を務める八奈見乗児 氏(84歳)が体調不良につき療養休暇に入ったため、ウーロンの声優を務める、龍田直樹 氏(65歳)が代役を務め始めたのだ。
八奈見氏は84歳とご高齢である。復帰については「回復状況を鑑みて、ご本人と相談の上、検討したい」とされているが、日本の声優界の高齢化問題がここにも現れているのだろう。
八奈見氏は「ヤッターマン」のボヤッキーや、「タイムボカン」のグロッキーの声優も務めた日本を代表する声優の一人だ。とぼけながらも愛嬌のある声が特徴であり、ドラゴンボールの北の界王神はハマリ役であった。
ぜひ元気になってもらいたいものです。
第12話のストーリー
さて、12話開始早々、フルパワーのゴッド悟空と破壊神ビルス。
宇宙を闘いのステージとした神同士のバトルが繰り広げられた。
二人のパワーが強すぎて、二人がぶつかり合う時の衝撃波で、宇宙が消滅しかけてしまう。
許された回数はたったの3回だ。
3回ぶつかり合うだけで宇宙が消滅し、無空間になってしまう。
そして、訪れた3回目の衝突のとき、ビルスと同じパワーと角度でパンチを打ち込んだ悟空。
衝撃を相殺し、宇宙の消滅を防ぐことに成功しかのように見えた。
しかし、それに怒ったビルスが波動砲を繰り出し、悟空はカメハメ波で対抗する。
その衝撃波で惑星が一部消滅した。
宇宙の存続にとっては絶望に近い神同士のバトルは、次週に持ち越しとなった。
そして、次回タイトルは『悟空よ、超サイヤ人ゴッドを超えてゆけ!』だ。
ウーロンの声の北の界王様も、ナレーションも、思ったほど違和感なかったですね。
上手に八奈見氏の声の出し方をマネされていました。
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