【世界陸上北京マラソン】エリトリアのゲブレスラシエが金メダル!

スポーツ

本日8月22日に開幕された世界陸上。

初日の競技の目玉として注目を集めていた世界陸上男子マラソン。

期待されていた日本人選手にとっては、とても悔しいレースになった。

世界最強のランナーがひしめく中、優勝を手にしたのは、ノーマークの選手であった。

エリトリアゲブレスラシエが19歳で、マラソン界の新星になったのだ。

小国エリトリアにとって初の金メダル

エリトリアという国の名前を知っている人は、日本で2割もいないのではないでしょうか。

まずは場所だが、下記地図の赤いマークの国だ。

20年ほど前にエチオピアから独立した新国家であり、そんな国にとって、世界大会初となる金メダリストが本日誕生した。エリトリアのWikipedia情報も掲載しておこう。

アフリカの角とよばれるアフリカの北東部にある国である。

西にスーダン、南にエチオピア、南東部にジブチと国境を接し、北は紅海に面する。1991年5月29日にエチオピアからの独立を宣言し、1993年5月24日に独立が承認された。首都はアスマラ。
独立以降、エチオピアと常に紛争状態であり、独立体制維持をするために開発独裁制を敷いている。紛争による社会情勢により難民が増え、中東と西欧の難民受け入れが問題になっている。

そして、初の金メダリストとなった「ゲブレスラシエ」とはどんな選手なのか?

ゲブレスラシエ選手プロフィール

今回、マラソン挑戦3回目のレースで、しかも世界陸上という大舞台でいきなり優勝を果たしたゲブレスラシエ選手。

真夏の暑いレースが影響したのか、世界記録保持者のキメット選手(ケニア)や、ロンドン五輪金メダリストのキプロティッチ選手(ウガンダ)が優勝争いから脱落する中、伏兵の19歳新星が2時間12分27秒というタイムで金メダルを獲得した形だ。真夏のレースとしては好タイムであろう。

ゲブレスラシエ選手の情報は、まだあまりネット上に出回っていない。それほど伏兵だったのだ。

初レースでは、マラソンのペースメーカーとして走ったレースで、いきなり2時間9分台のタイムをたたき出した。そして2回目のマラソンでは、タイムを2分繰り上げて、2時間7分台で走った選手。

19歳という若さを考えても、そのポテンシャルは素晴らしく、解説の瀬古さん、増田さんも、「これからドンドン出てくる選手になるだろう。昔のアベベ選手の走りに似ており、理想的な走り方をしている」と絶賛していた。

暑い夏のレースには波乱がつき物だが、ゲブレスラシエ選手の優勝は波乱ではなく、実力だったのかもしれない。今後のレースにも期待したい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました