福山雅治が初めて出来た彼女との淡い思い出・父親とのエピソードを語る(ヨルタモリ)

芸能

本日8月16日のヨルタモリでは、ママを務める宮沢リエが海外ロケで不在の中、タモリがママ代行を務めた。

そこに芸能生活25周年の福山雅治(46歳)が初登場した。

リリーフランキーとは、第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞の『そして父になる』で共演したこともあり、仲の良さを伺わせる内容となった。

カッコいいですね。

masaharu(出典:福山雅治公式サイトより)

その中で福山さんが、(私は)過去に聞いたことがない初恋の女性とのちょっぴりほろ苦い思い出や、父親とのエピソードなどを語ってくれた。

中学生で出来た初めての彼女

中学生の時に初めての彼女が出来て、その彼女に初めての誕生日プレゼント。

さぁ、何をプレゼントしようか悩みに悩んだ福山少年は、彼女が使ってくれるものを考え抜いた結果、髪の毛を巻くための「こて」をプレゼント。

当時は聖子ちゃんカットが流行っていたとのことだ。こんなイメージのヘアアイロン的なやつかな。

kote(出典:楽天市場より)

しかし、今から30年程前の中学生時代に、プレゼントで「こて」を贈るなんて、なかなか出てこないセンスだ。ハイセンスなのかどうかは分からないが、とってもリアルな贈り物ですね(笑)

さて、その彼女との「あること」がきっかけで、大人になった今でも福山さんは女性に対して物を頼むことが苦手なのだとか。

女の子に物を頼めなくなった理由

それは福山さんがライブハウスで演奏するために、チケットを手売りしていた時代の話とのこと。

高校生を卒業した頃でしょうか?純朴な福山少年は、初恋の彼女と長く続いたのでしょうね。

その彼女がチケットを友達に売りさばいてくれるとの理由で、20枚とか25枚のチケットをまとめて渡して、お金をもらっていたが、実はそのチケットは全然売れていなくて、その子が自分の小遣いから全部出してくれていた、という事実を友達から聞いてしまった福山さん。

その行為に対して、何と「なんでそげんこてばすってん。俺の顔に泥塗って・・・」と激怒してしまったとのこと。

そういうことがあったので、女性に対しても、いまだにお願い事ができなくなったようだ。

リリー曰く、「こてがわ聖子ちゃん」の十字架を背負っているのね・・・と。(一同笑)

幼少時の厳しい父親とのエピソード

幼い頃の父親とのエピソードにも触れた福山さん。

幼少期に、父親から「ラーク買って来て」とおつかいを頼まれたが、近所に売っていなくて、遠くまで買いに行き、家に帰ってきた時に、

母親からは「どこ行っとたんよ?心配するやないの!」と怒られたが、父親が「ラークを遠くまで買いに行ってくれたんよ。こいつ、根性だけはあるんよ!」と、母親をなだめたのだ。

厳しい父親に褒められたのは、後にも先にも、これだけだったという福山さん。

そして、それが成功体験として自分の中に宿り、「根性だけはあるんよ」という父の言葉を支えに、東京で頑張った結果、今年25周年を迎えることができた。とのことだ。

タモリ曰く、「だいぶ細くて些細な支えだったね」と。(一同笑)

 

皆さんの中にも共感する方はいらっしゃるのではないでしょうか。

幼少期の出来事は、良いことも悪いことも、人生形成、人格形成に大きな影響を及ぼすということなんでしょうね。珍しくあまり下ネタのない、さわやかな放送回でした。

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