本日8月16日(日)、魔人ブウを倒してから数年後のストーリーである、ドラゴンボール超(スーパー)の第6話が放送された。鳥山明先生が久しぶりに原作からキャラクターまで書き下ろす久しぶりの純粋なドラゴンボールシリーズの再開だ。
前回の第5話では、悟空と破壊神ビルスとのバトルシーンが北の界王星にて繰り広げられた。スーパーサイヤジン3になった悟空でも、ビルスには一発のパンチを当てることもできず、歴然とした実力差があったが、バトルシーンが久々に繰り広げられた点は爽快であった。
本日、第6話のタイトルは、『破壊神を怒らせるな!ドキドキ誕生パーティー!』だ。前回のバトルシーンとは違い、だいぶゆるーい感じの回となった。
第6話のストーリー
破壊神ビルスとウィスが、予言魚から38年前にビルス自身のライバルになる存在として聞いた、伝説の「スーパーサイヤジンゴッド」について、悟空が何も知らなかったため、地球にいるベジータの元へ。そして、その流れでブルマの誕生パーティに参加するというものだ。
ベジータはビルスに対面しただけで、本能で恐怖し倒れて動けなくなってしまう。ベジータが幼い頃、惑星ベジータにて、ベジータの父「ベジータ王」が足蹴にされる姿を目の前で見ていたことも思い出す。
- (倒れているベジータに向って)
- ビルス「スーパーサイヤジンゴッドって聞き覚えない?」
- ベジータ「スーパーサイヤジンゴッド・・??」
- ビルス「やっぱり知らないようだね」
- ブルマ「あらベジータ、こんなところにいたの?」
- ベジータ「こっちへ来るんじゃない」
- ビルス「女性に対してぶしつけじゃないか、ベジータ。飲みすぎたようだね」
- ウィス「私はウィス、こちらはビルス様。」
- ブルマ「ベジータの妻ブルマよ。良かったら一緒に誕生パーティに参加しない?」
- ビルス「お目にかかれて光栄です。実はさっきからおいしそうな匂いに心惹かれてたんです」
- ブルマ「みんなー。ベジータのお友達のビルスさんとウィスさんよ。」
- (拍手パチパチ。こうしてパーティーに参加)
そしてわさび入りのロシアンたこ焼きゲームが始まり、ビルスはたこ焼きのおいしさに悶絶し、怒ることなくパーティーは進行する。ベジータ自身がたこ焼きを焼いてビルスのご機嫌を取るような、昔のドラゴンボールZでは、考えられないお茶目な一幕もあった。
そして、ビルスを怒らせたのは魔人ブウであった。プリンを争ってブウが怒りビルスにパンチ。
すると、ビルスが「僕は心の広い神様だ。でもどうしても我慢できないものが一つだけあってさ、しかるべき敬意が払えない連中の無神経さだよ。」と、瞬間でブウは粉々にされてしまう。
ガクガク震えるベジータは「終わった、完全に終わっちまった。」と呟き第6話は終わった。
次の第7話のタイトルは、『よくもオレのブルマを!ベジータ怒りの突然変異』。男らしい旦那としてのベジータが覚醒するのか、第5話に続くバトルモードの回となるだろう。楽しみだ。
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