ダウンタウンの松本人志(51)がホストを務める話芸の祭典。
「人志松本のすべらない話」が番組開始から11年目を迎えた。
そして、今宵7月11日の午後9時から第28弾が放送された。
今回のテーマは、「新しい人材の発掘」であった。
話芸が長けたプロ芸人が集まる祭典だ。
そこに、本業はアスリート、副業が芸人のオードリーの春日俊彰(36)が初参戦した。
そんな春日が本日のMVSを受賞したのだ。
授業参観
MVSを受賞した話は、春日の妹の4歳になる娘(姪っ子)の幼稚園の授業参観だ。大好きな姪っ子のために、仕事の合間を縫って幼稚園の授業参観に参加した時のリアルな話だ。
話は授業参観の前日にさかのぼる。
前日に地元に帰った春日は、昔の仲間たちと共に飲みに行き、夜はキャバクラにいったとのこと。1年ほど前のワールドカップ真っ最中の時期であったため、お店の中では、日本代表のユニフォームを着た女の子が接客するスペシャルデーであったとのこと。
支配人が監督役としてザッケローニと呼ばれ、本田のユニフォームを着た女の子はその店のNo1。そういった配置で、それぞれに役割を担った接客がなされていた。
そんな中、春日の横に「大久保選手」が現れる。その店の最年長だ。春日は結局、楽しい時間を過ごし、かなり深酒をしてその日は実家に帰ったとのこと。
そして翌日、姪っ子の授業参観では、マスクにメガネで春日とばれないようにカモフラージュしながら、姪っ子の後姿を見て、その成長した姿に、声を出しそうなほど顔をぐしゃぐしゃにして泣いてしまった春日。マスクとメガネのおかげで周りにはバレてないはず。と本人。
仕事の関係で、先に授業参観を抜けて、帰ろうとする時、後ろから幼稚園児の息子を連れて声をかけてくるお母さんが一人。
「写真一緒にとってもらえませんか?」
顔がぐしゃぐしゃになっていることをばれるのを避けたい春日が、「今日はちょっと・・・」と答えると、
お母さんが耳元で、「大久保です」と一言!
ビックリしながらも写真撮影に応じて、地元で始めての姪っ子の授業参観が終わったという話でした。
今日の春日、とっても面白かったです。6年生の時の生徒会長立候補演説の話も、ドイツでのトゥースの話も、鋭かった。まさかの3連荘でのご指名でしたが、見事に笑いを取った春日のMVSは妥当でした。
ただこの後、その幼稚園で大久保探しが始まること間違いないので、そこがちょっと気になるところ、だな・・・。
もう一人の初登場の出川哲郎のリアルガチな失態はこちらから。
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