6月3日(土)放送のジョブチューン。
『名医たちがぶっちゃけ!病気を予防する最強の食べ物スペシャル!』と題して、様々な病気を予防するスーパーフードが紹介されました。
その中でも多くの人が悩むヒザ痛に効果的な食材として「しょうが」が紹介されました。
膝痛(ひざいた)に強い町
多くのヒザ痛は加齢とともに、ヒザの周りの軟骨が磨り減りることで発生しています。体重の3倍もの負荷がヒザにかかるため、思っている以上にヒザは負荷を抱えやすいのです。
高知県の四万十町は、しょうがの生産量日本一であり、農家の皆さんは毎日のようにしょうが食べているとのこと。
その農家の方々を被験者として、ヒザの状態をMRI検査したところ、ヒザの痛みを感じたことは無いと言っていた80代の男性は、実際に健康なヒザの状態であることがMRIにて証明されました。
66歳の男性のMRI診断においても、ヒザの軟骨にしっかりとした厚みがあり、10人に1人いるかいないか程度の非常に健康なヒザであるとが放送されました。
しょうがの効能
なぜヒザ痛の改善にしょうがが良いのでしょうか?
それは、しょうがに含まれる「ジンゲロール」に、「鎮痛作用や炎症作用を抑える効果」があるためなのです。
渡辺先生いわく、1日60g程度のしょうが(しょうが1かけ程度)を6週間毎日摂取した方のうち、4割の方はヒザ痛が改善したという実験結果が紹介されました。
ただ、毎日1かけのしょうがを食べるのはなかなか困難ですよね。
渡辺先生いわく、乾燥しょうであれば60gの1/10の6gで同様の効果があるため乾燥しょうがをカレーなど普段の食事に混ぜる方法が紹介されました。
さらに使い勝手の良い粉末しょうがでも、5gでしょうが60g分摂取できるのでおススメです。高知産の粉末しょうがをご紹介しておきます。
ヒザ痛がある方は、一度お試しされてはいかがでしょうか?
※同日放送された、シナモンでシミ・シワ予防はこちらから。
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