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【世界一受けたい授業】毛細血管を強化してシミ・しわ予防|シナモン

   


3月11日(土)放送の「世界一受けたい授業」

老けない病気にならない決め手は毛細血管にあること、年齢に関係なく毛細血管は自分で増やすことが可能であることをハーバード大の根来医師が登場し紹介してくれました。

毛細血管の減少は、身体の一番外側にある「肌」に影響を及ぼすため、シミ、しわなどのトラブルは、毛細血管の老化・減少(ゴースト化)が引き起こすと言われています。

この記事を読んで、毛細血管を強化し、美肌を目指すご参考にしてみてください。

 

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まずは毛細血管を知ろう

毛細血管はどんな血管?

毛細血管とは動脈静脈をつなぐ細い血管。

網目状になっており、酸素と二酸化炭素のガス交換を行い、さらには全身に栄養素を届け老廃物を回収している

(Wikipediaより)

地球二週半分もある毛細血管?

毛細血管の特徴を把握しておきましょう。

  • 割合:身体の血管のうち99%を占める(動脈や静脈は1%のみ)
  • 長さ:全て繋ぎ合わせると約10万km(地球2週半分)
  • 細さ:5-10ミクロンと細く、8ミクロンの赤血球が何とか通れる細さ

自分の身体の中に10万kmの血管があるなんて想像できなくないですか?一方で、とっても細いので、身体の隅々にまで血流がいきわたらなくなる理由も納得できますね。

年齢と毛細血管の関係は?

70代の人は30代の人と比べると、平均して約40%も毛細血管が減っているのだそうです。

残念ながら何も対策をしなければ、加齢に伴い毛細血管は減少してしまうのです。

 

毛細血管減少の影響範囲は?

毛細血管が減ることで、最も影響が出やすいのが、身体の一番外側にある「肌」です。

続いて「肝臓や腎臓にある内臓の毛細血管」とされています。年をとるとお酒が弱くなる理由は、実は、肝臓の毛細血管が減っていることが原因なのです。

その他にも、鼻炎やドライアイ、薄毛や認知症、骨粗しょう症など、毛細血管が減ることにより様々な悪影響があることが分かっています。

 

毛細血管のセルフチェック

ご自身の症状と照らし合わせて、一つでも当てはまると毛細血管が弱っている可能性が高いので注意が必要です。

  • 髪の毛が抜けやすい
  • むくみがある
  • 頭痛・腰痛・膝痛がある
  • 風邪をひきやすい

以前、別の番組で放送されていた、自分の毛細血管が減少していないかどうかをチェックする方法をご紹介しておきます。

↓の写真のように、舌の先端に、歯の形がついているか、ついていないかでチェックできます。右の写真のように、舌の先端が凸凹している人は、舌がむくんだ状態であり、毛細血管が弱っていることが分かります。

 

毛細血管を強化する3ステップ

①適度な運動

まずは適度な運動が必要です。これで、全身の血流が適度に増えて、毛細血管が蘇ります。

  • ふくらはぎの筋力の強化(写真左)。
    椅子の背もたれをつかみ、両足のかかとを5秒間かけて上げ、5秒間かけて下ろす
  • おしりの筋力強化(写真右)
    おしりを少し後ろに突き出し、片足ずつ45度後ろにキープ。太ももの裏に負荷を感じればOK。
  • その後、15分間のウォーキングを行う

 

②食事 シナモン

シナモンのニッキやルイボスティーに含まれるTie2(タイ2)には、毛細血管の構造を安定化させる機能があります。京都の老舗の八ツ橋屋さんで働く従業員の皆さんの毛細血管年齢は、実年齢より大幅に若いという調査結果もあるほど。

ニッキに含まれる桂皮エキスが、毛細血管からの漏れを90%以上防ぐと言われており、シナモンにも同様の効果がある。1日あたり、たった0.6グラムのニッキやシナモンを摂取すればOKです。

↓の100gなら、コーヒーやパン等と一緒に毎日摂取しても約半年もちますね。

 

③ハーバード式呼吸法

次の呼吸法をすることで、副交感神経がリラックス状態となり、しっかり睡眠もとれるようになります。この呼吸法を1日5回実施しましょう。

  • 4秒かけて鼻から息をすう
  • 4秒間息を止める
  • 8秒かけて口から息を吐く

実際に一般の方が試した結果、2週間程度の短期間でも毛細血管がしっかりと強化され、シミの数が減少しているなどの効果が出ていましたので、年齢に関係なく、毛細血管は強化できるということを証明してくれましたね。ご参考にして下さい。

 

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 - 健康

  








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