【カンブリア宮殿】ひふみ投信の藤野社長登場。資産運用で貯金から投資へ!
2017/02/17
2月16日(木)放送の「カンブリア宮殿」
脅威の運用成績を上げる伝説のファンドマネージャーとして外資系投資会社で実績を上げ、現在、レオス・キャピタルワークス 社長兼CIOの藤野英人氏にフォーカスした放送回。驚くべき利回りを実現して、顧客をファンにするほどの人気商品「ひふみ投信」が紹介されました。
4年で資産が2倍になる可能性を秘める投資。今後、ひふみ投信の口座開設をする人が急増するであろうと容易に想像できるほど、夢のある内容でした。
脅威の利回りを実現する藤野社長
2008年にレオス・キャピタルワークスを立ち上げた藤野社長。その後も急成長を続け、直近の投資信託の純資産総額は、2013年121億円→14年250億円→15年533億円→16年1155億円。
まさに倍々ゲームで増え続け、日本株ファンド全体で純資産総額の伸び率1位を達成しています。その利回りの良さから、口コミベースで顧客が増え続けているようです。
番組冒頭で出演した主婦の方は、500万円をひふみ投信に入金した結果、3年後には800万円になったのだとか。もう一人の主婦の方は2年間で600万円の利益が出たとホクホク顔でした。
それを実現する藤野社長。笑顔とめがねが特徴的な社長さんですね。
(出典:レオス・キャピタルワークスHP)
貯蓄から投資へ。
海外では株式や為替などへの投資をする文化が根付いていますが、日本では未だにたんす貯金が多いという現実。金利もほとんどないのに定期貯金をする日本人はたくさんいます。
藤野氏は「投資とは自立して未来を切り開くこと」と語りました。
ひふみ投信の驚異的な運用実績は、藤野社長の目利きに理由がありました。投資先の企業は、その経営者、会社の様子などから総合的に判断をしているとのこと。伸びると判断した会社に対しては、リスクをとって大型投資をしているため、リターンが跳ね上がり、それがお客さんに還元されているとのことでした。
多少のリスクをとり投資をしていくことで、未来を切り開きたいと、私自身も為替トレード(FX)を実践しています。口座を作れば2万円キャッシュバックがもらえるので、最初は2万円目的で口座開設したのがきっかけでしたが、身の回りのニュースや世界の動きを理解しようと意識するようになった点はよい変化でした。
藤野氏がおススメする秋田県の企業
東北の大ブレイク寸前企業として名前が挙がったのが「薬王道」という会社。
藤野氏は、「東日本全体が薬王道で占められる近い未来がくるのではないかと思っています。」と真面目な顔で語りました。それだけ、経営者や会社の理念に共感しているということなのでしょう。
その他には、親子間トラブルで少し前にフォーカスされた『大塚家具』や、コインランドリー運営で話題の『ウォッシュハウス』などに大型投資をしているとのことでしたね。
放送後、三社の株価は夜間取引で急上昇してましたね。テレビの影響力って凄い。
もちろん投資は自己責任でお願いします!
(番外編)藤野氏が語る成功しない会社の特徴
このような会社には、投資してはいけないのだと藤野氏の判断基準のひとつとして放送された内容を記録しておきます。
①社長自身が自分で書いた自伝を渡す会社
社長自身が自分で書いた自伝を渡すような会社は成功しない。理由は、経営者が「今」を生きていない。過去を話したい人は終わった人なのだ。
②晴れているのに傘立てに傘がいっぱいの会社
誰か率先して片付ける人がいたらきれいになるのに、単に誰もやっていないということ。つまり、会社を「自分ごと」として考えていない、大切にしていない社員が多いため。
③スリッパで過ごす人がいる会社
靴を脱いだりスリッパで歩くのは、自宅と同じような感覚で公私混同。仕事中も社員の気が緩んでいる証拠であり、そのような企業は伸びないと、藤野氏は語る。
非常に興味深い放送内容でした。4年後に資産2倍を目指しましょう。
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