【情熱大陸】りゅうちぇる密着放送内容「やりたいと思うことをやらない方が怖い」

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2月5日放送の情熱大陸

パートナーのペコと共に読者モデルからスタートし、タレントとして人気が定着したりゅうちぇるに密着。

沖縄で5人兄弟の末っ子に生まれ、両親の離婚を経験しながらも家族を盛り上げ、18歳で成功を目指して上京したりゅうちぇるの今の日常にフォーカスした放送内容でした。

「自分らしさ」を大切に、信念を貫くまじめな青年の様子がそこにはありました。

放送内容

洋服の買出しのため原宿を訪れ、「原宿は僕の街」と言うりゅうちぇる。パートナーのペコと出合ったのもこの原宿だ。当時から、ペコはりゅうちぇるのファッションだけでなく、全てを受け入れてくれたのだそうだ。

生まれ故郷の沖縄帰郷にもカメラは密着。沖縄の車内でりゅうちぇるはこう語った。

18歳で上京するときに、「成功するまで帰らない」と心に誓ったんです。（ナレーション：アメリカ人の血を引く父と、日本人の母の間の5人兄弟の末っ子に生まれたが、両親が離婚して貧乏な生活を体験したりゅうちぇる。）

兄が母に反抗しているのを見て育ったので、僕は反抗しては駄目だとずっと思って育ってきたんです。カラオケとかに小さい時から家族といってもマイクをずっと離さずに、芸能人のように歌を歌って、家族みんなを笑顔にすることが出来たんです。

この頃の経験が、芸能活動の原点にあるようだ。

小学校ではクラスの人気者で、周囲を笑わせることが好きだったりゅうちぇる。ただし、中学に進学し、普通の男の子のように振る舞い、胸の奥に違和感を感じるようになる。

自分の（変わった）個性が嫌だった。みんなにからかわれるし。でも、趣味やかわいいと思うこと、なりたい自分は変わらないんだから、高校生はありのままで勝負をしよう。

そう考え、自分を偽って無理をするのを辞めたとたん楽になったのだとか。（かなり奇抜なファッションを高校の時はしていたようです）

故郷沖縄でのペコとのトークショーでは、満員の観客からの声援で迎えられ、

周囲から浮いていた学生時代。あんまり楽しめなかった。それが、こんなに同じ地元の人が愛してくれるようになれるなんて思っていなくて・・・（涙）

本当に沖縄でよかった。本当にありがとう。

将来は自分で詩を書いて歌も出したいというりゅうちぇる。番組の最後には、なかなかの美声をお披露目し、最後にこう語った。

こんなにやりたいと思っているという気持ちを隠して、悩んだりしている自分のほうが怖い。

自分らしさを大切に信念を貫く青年がテレビの中にはいました。この貫きが彼の人気の理由なのではないかと思います。そして、奥さんのペコをとても大切に思う様子も伝わってきてほのぼのとした気持ちになる放送会でした。

記念に写メ撮っちゃった〜〜

情熱大陸見てくれた皆さま、ほんとうにありがとうございましたああ〜〜✨✨

こんな僕を、これからも、よろぴくおねがいしまぷうう〜〜ぷぷぷぷぷ！！！ pic.twitter.com/IMnP5gfhBd

— ☀️りゅうちぇる☀️ (@RYUZi33WORLD929) 2017年2月5日