食後のゴロ寝ダイエット方法は肝臓の活性化がキーワード。人類進化ベッドも紹介|林先生の初耳学

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7月31日放送の「林先生の初耳学」

チンパンジーの習性をヒントに京都大学が開発した未来のベッド「人類進化ベッド」が紹介されるとともに、食後のゴロ寝ダイエットという聞きなれないダイエット方法が紹介された。

これは知っておいて損はないだろう。

一方で、食後のゴロ寝には注意が必要な点にも気をつけておきたい。

食後のゴロ寝ダイエット

食後のゴロ寝は太ると聞いたことのある人が多いのではないでしょうか?私もよく親から言われたものです。

しかし最近では研究の結果、必ずしもそうではないことが分かっている。鍵を握るのは”肝臓”だ。

人間が生活する上で、自然に使われるエネルギーのことを基礎代謝というが、基礎代謝を多く使う臓器の堂々1位が肝臓なのだ。基礎代謝全体を100%とすれば、そのうちの約3割にあたる27%を肝臓で使っている。

2位以降は、脳⇒筋肉⇒腎臓⇒心臓という順番であるとのこと。

食後は、胃や腸から肝臓へ流れる血液量が増え、エネルギーが肝臓に蓄積される状態になっている。ゴロ寝をすることで、肝臓の働きが活発になるため、一気にエネルギーを消費できるということなのだ。

【具体的なゴロ寝の仕方】
1.肝臓が下に来るように体の右側を下にして寝る
2.頭・足を約30cmあげる(クッション等を利用)。血液の流れが肝臓に集中し、血流が増え肝臓が活性化する
3.ゴロ寝は15分~30分間。長時間寝ると肝臓が休息状態になり脂肪として蓄積されてしまう

ということで、特に3は注意しよう。寝すぎると結局太ってしまうということですね。

なお、「人類進化ベッド」が気になる方はこちらの記事にまとまっていますので、ご参考までに。発売日はまだ決まっていないようですね。

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