【速報】北朝鮮の特別重大放送内容は金正恩氏の活動報告録画放送

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5月8日(日)の15時、北朝鮮が国営の朝鮮中央テレビを通して、「まもなく特別重大放送を行う」と発表し、15時半頃に放送した。

首都のピョンヤンで36年ぶりとなる朝鮮労働党大会が開かれている中で、彼らは何を発表したのか？

今回の特別重大放送の内容

例えば前回の北朝鮮の特別重大放送は、今年の2月に長距離ロケットを発射したことを大々的に発表するための放送であった。

そんな中、注目を集めた今回の発表内容は、キム・ジョンウン（金正恩）第１書記が、６日と７日、朝鮮労働党大会で行った党中央委員会の「活動総括報告」の録画の放送を流すという、意味不明な内容であったのだ。

ツイッターを中心に、人騒がせな発表だとの意見が飛び交う事態となっているが、何も緊急事態が発表されなかったことに安堵しているのは私だけではないはずだ。

それだけ最近の北朝鮮を巡る情勢は緊迫化していると私は感じている。日中韓、そしてアメリカとともに北朝鮮との国際交渉を前倒しで進めていく必要があるのではないだろうか。