ランチパスポート銀座・築地編。江戸銀本店・刀削麺園など（王様のブランチ調べ）

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数年前から仕事のお昼休みでランチに行くときに、持っている人を見かけるようになった「ランチパスポート（以下、ランパス）」。大体1000円程度のランチが、ランパスに掲載された店舗であれば、500円で食べられるといった、クーポンBookだ。そして、銀座・築地版が2014年10月に発売された。価格は900円であるため、3店舗くらい行けば、大体元は取れる計算になる。

そして、本日放送の王様のブランチで、強豪ひしめく銀座・築地エリアで、7店のおススメ店が紹介されていたので、みなさん是非行ってみていただきたい。

築地江戸銀本店（寿司）

『大正13年から続く妥協しない職人技。ネタにこだわる新鮮握りずし』

最初に紹介されたのは、築地の老舗で江戸前寿司が味わえる、築地江戸銀本店だ。当然ネタは、築地から仕入れた新鮮なものばかりを使用している。

「握り定食　1080円　⇒　500円（税込み）」

10カンの握りの中でも、こだわりのコハダは、朝仕入れた新鮮なコハダに丁寧に塩をかけ、余分な水分を飛ばすことで、身をふっくらした触感にさせているこだわりの一品だ。
シャリにもこだわりがあるようだ。江戸前ずしでは、シャリに色がつく赤酢（あかす）を使っており、最近は甘めのシャリが流行っているが、江戸銀本店では塩勝ち（しおがち）といって、塩味が強い赤酢を使っている。
もう一品こだわりのアナゴも、長年継ぎ足してきた出汁で煮あげているという。

そのとろける触感には、レポーターの女子達も大満足の様子だ。

• ランパス利用可能時間：平日11:30-13:00（2015年6月30日まで一日40食限定）
• URL：http://www.tsukiji-edogin.co.jp/
• 最寄：日比谷線築地駅2番出口徒歩5分

豪農五十嵐亭銀座Kura凛（親子丼）

『新潟の食材にこだわった銀座高級店が作る親子丼』

こちらのお店のディナーは、一人1万円以上するような高級店だ。そのお店でのワンコインランチは、非常に魅力的な親子丼だ。

「新潟の親子丼　1200円　⇒　500円（税込み）」
その内容は、親子丼、味噌汁、サラダ、おしんこう、デザート、ドリンクまでついて、なんと500円と超お徳だ！その味は、お肉を噛むと、じゅわーっと甘みが出てくる、弾力のある鶏肉である、新潟の「越の鶏」を利用している。「越の鶏」は、よもぎやハーブを食材に、育てているこだわりの鶏だ。さらに、素材のうまみを引き出すために、白だしで鶏を煮たのち、卵２個をかけて半熟状態で提供だ。卵もこだわりの「思い出たまご」だ。高級店のこだわりを感じる。

一日20食限定なので、売り切れ必至だ。11:30の開店を目指せ！

• ランパス利用可能時間：平日11:30-13:30（2015年6月30日まで一日20食限定）
• URL：http://www.swanlake.co.jp/main/kura_rin_ginza_info.htm
• 最寄：日日比谷線東銀座駅4番出口から徒歩3分

西安料理 刀削麺園（中華）

『本場中国から取り寄せるスパイスがきめて刀削麺』

中国の西安料理をメインに扱うこちらでは、８０種類以上と豊富なメニューを取り揃える。こちらのお店でのワンコインメニューはこちら。
「タンタン刀削麺　８００円　⇒　５００円（税込み）」

肉味噌にパクチーがたっぷりのった、見た目はピリ辛な刀削麺だ。
「麺を食べているけど、スープを飲んでいるように感じるほど、麺がスープを連れてくる」と、レポータも大満足。
見た目ほど辛くない理由は、とんこつ・鶏がらを入れ、3時間煮込み、甘みを抽出したスープを利用しているためだ。そのスープに、本場中国から取り寄せた10種類のスパイス、しょうがやねぎを混ぜて出来上がりだ。体を芯から温め、代謝を良くしてくれること間違いなし！

• ランパス利用可能時間：平日13:00-14:30（2015年6月30日まで）
• URL：http://www.jc-shipping.com/toushou/
• 最寄：日比谷線東銀座駅３番出口から徒歩５分

後半の4店舗（焼肉丼、中華、海鮮丼、くじら料理）はこちらの記事を参照ください