【緊急速報】北朝鮮が沖縄県の方向にミサイルを1発発射と政府発表

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2月7日（日）9時31分頃に北朝鮮がミサイルを発射したとの緊急速報が流れた。

9時40分現在、エムネット（緊急情報ネットワーク）の情報によると、北朝鮮からミサイルが沖縄県地方の方向に1発発射された。との恐ろしい速報が流れている。

あわせて、Jアラートというシステムにて、政府は沖縄県の自治体向けに注意喚起を促す情報を発信した。日本の上空までは、発射から10分程度かかるということだ。

⇒9時42分　沖縄県の上空を通過したことが発表された。

報道状況を都度更新してお伝えしたい。これ以上発展しなければ良いのだが。

国民保護に関する情報

発射情報。発射情報。先ほど、北朝鮮からミサイルが発射された模様です。

【9時42分更新　政府発表】

Jアラートは国民保護に関する情報として、沖縄県上空をミサイルが通過した旨、発表をした。

通過情報。通過情報。先ほど、この地域（沖縄県）の上空をミサイルが通過した模様です。

【9時43分更新　安倍首相コメント】

北朝鮮に対し、繰り返し自制を求めてきたにもかかわらず、ミサイル発射を強行したことは、断じて容認できません。核実験に引き続き、今回のミサイル発射は明確な違反であります。国際社会と連携して、毅然として対応をしてまいります。また、国民の安心と安全を確保していくことに万全を期します。

【9時45分更新　エムネット政府発表】

午前9時41分ごろ、沖縄県地方から太平洋へ通過と推定。（自衛隊の地対空ミサイルによる）破壊措置の実施なし

【9時48分更新　中谷防衛大臣コメント】

上空を通過した模様です。詳細につきましては、官房長官より報告させていただきます。

前回、北朝鮮が2012年12月に発射した3段ミサイルは1万キロの飛行可能距離を持っていたが、テポドン2号の改良したミサイルを発射した可能性が高い。また、発射台が50mから67mに改良されていることから、ミサイルの規模が大きくなっていると推測されている。

【9時50分時点】

北朝鮮の国営メディアは発射に関してまだ報道はしていないとのことだ。

【9時54分更新　菅官房長官コメント】

わが国を含む、地域の安全保障に反する重大な行為であり、厳重に抗議し、強く非難し、政府においては官邸主導で、即座にエムネットやJアラートを活用して国民への情報発信を行った。総理からは3つの指示を受けている。
１．情報収集分析に全力を上げ、国民に正しく迅速に情報を届けること
２．航空機、船舶の安全確認につとめること
３．不測の自体へ備え万全を期すこと

【9時56分更新　ミサイルからの落下物に関する情報】

落下物は4つ確認されている。

1つ目の落下物は9時37分頃：朝鮮半島の西およそ150kmの洋上
2つ目、3つ目の落下物は9時39分頃：朝鮮半島の南西およそ250ｋｍの東シナ海の洋上
4つ目の落下物は9時45分頃：日本の南2000kmの太平洋の洋上に落下

※テレビやラジオ、ネットで情報に注目しましょう