ゲスの極み乙女。（ゲス乙女）の歌とPV。しゃべくりセブン

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本日のしゃべくりセブンでは、今、注目が集まり始めたバンドである「ゲスの極み乙女。」が登場。しゃべくりにバンドが出てくることは珍しいパターンだ。全国のCDショップの店員さんが選ぶベストバンドとしても、注目が集まっている。

最近では、コカコーラのCMで、その音楽を聴いたことがある人も多いのではないだろうか。私もその一人で、なんとなくフレーズが頭の中に残っていた。しゃべくりで初めて見たが、なかなか今後もウォッチし続けたい、不思議な印象のバンドであった。

ゲスの極み乙女。略して：ゲス乙女。

まず気になるその名前。ドラムの可愛らしい女子である「ほな・いこか」氏が持っていたバックのロゴに描かれたのが、「ゲスの極み乙女。」であり、「その名前にしよっか」と軽い気持ちでバンド名は決定したそう。略して、「ゲス乙女。」だ。「ゲス」ではないので注意だ。

メンバー構成　2男＋2女の4人組

（ボーカル・ギター・作詞作曲　担当）
・川谷絵音（かわたにえのん）氏　（セカオワのフカセ氏とも少し似た雰囲気の男子）
・本名は別だが、元々大学院で学んでいたが、教授が怖くて休学し、名前を変えてバレナイ様にバンド活動をするためにつけた名前とのこと。
・元々は、アーティストではなく、お笑い芸人になりたくて、事務所を探してた過去もある様だ

（ドラム　担当）
・ほな・いこか　氏　（かわいい女子）
・ボーカルの川谷氏に勝手に決められた名前。川谷氏いわく、「CDの裏に名前をかく覧があったので、面白い名前を書こうと思って、そのままこの名前になった。」とのこと。

（キーボード　担当）
・ちゃんMARI　氏　（不思議ちゃん女子）
・「コポゥ！」と叫んで、両手を挙げる動きを、挨拶代わりにしている不思議ちゃん
・4歳からピアノを習っている

（ベース　担当）
・休日課長　氏　（ひげ男爵の大きいほうを小さくした印象の男子）
・サラリーマンをやりながら、休日バンドをしていたこと。また、見た目が課長っぽいためこの名前に

・ドラム担当のほな・いこか氏のことが本気で好きで、勝手に洋服を着たりしているようだ

バンド作ったきっかけ

元々は、ボーカルの川谷氏とベースの休日課長が学校の後輩・先輩の関係（川谷氏が後輩）でバンド活動を始めたのがきっかけ。バンドの一番メインのところである、ボーカル、作詞、作曲を全て担当する、実力者の後輩　川谷氏を認めており、後輩に「休日課長」というふざけた名前をつけられても、「実力社会ですから」と言える、器の大きな人だ。

そこから、他のメンバーも下北沢のライブハウスで出会い、バンドを組んで、インディーズで出した「キラーボール」が大ヒット。その後、メジャーデビューから1年で、ドラマ2曲、CM3曲、映画2曲をカバーするほどの人気を博している。

全国のCDショップ店員が作るPOPのコメント

・ボーカルの川谷氏のハイトーンボイスが印象的

・環境の変化に疲れているあなたにぐっと刺さる

・ついヘビロテして、傷口開いちゃいそうじゃん？

と不思議なPOPもあるが、バンド自体が不思議なのだ。Youtubeでの再生回数も400万回を超え、その人気・注目の高さが伺える。今後注目のアーティストだ。

（Youtubeより「私以外私じゃないの」）

（Youtubeより「キラーボール」）