掃除機の赤いコード、黄色いコードの本当の意味知ってる？（月曜から夜ふかし）

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人気番組である「月曜から夜ふかし」。

巷で流行っていることなどを、毎回、面白おかしく放送していて見逃せない。

マツコと村上くんの掛け合いも良いが、個人的にはあのナレーションにハマっている。

本日8月24日の放送では、「よく考えると意味の分からない事を調査した件」として、掃除機に関する豆知識がお披露目された。

私も勘違いしていたが、利用者にとって分かりにく過ぎる目印であり、製品としていかがなものかなと思ったので、記事にしてみた。

赤いコードと黄色いコード

まずは誰もが見た事があるであろうこの目印。

（出典：三菱電機HPより）

なんとなく、これ以上引っ張ってはいけないよ、というサインだと思っていた。

赤はもうこれ以上絶対ダメ！

黄色はもうすぐ赤が出てくるから強く引っ張りすぎないでね！

という意味なのかなと。

しかし、三菱電機の説明では以下の通りだ。

掃除機のコードは黄色い印まで出しましょう
掃除機のコードには、赤と黄色のテープが巻いてあります。赤は直感でわかるように、「それ以上引き延ばしたら断線などの故障の原因に」という警告のサイン。じゃあ黄色は信号と同じように注意喚起？ と思いきや、じつは「ここまでコードを出しましょう」という意味なのです。コードは黄色のテープのところまで引き出して使いましょう。

（引用：三菱電機HPより）

黄色は、「ここまでコードを出しましょう」とはどういう意味なのか？

理由は、中に線が入った状態のまま使い続けると、線に熱がこもってしまい、発熱してしまう可能性がある。それを防ぐために線を出して利用すべき、とのことなのだ。

会場のマツコも村上も、これには「えっーー」と驚きの声を上げていたが、理解して黄色まで出して掃除機をかけている人が世の中にどれだけいるのだろうか。

次回以降、掃除機を使うときには意識しよう。