ドラゴンボール超（スーパー）第7話『よくもオレのブルマを！ベジータ怒りの突然変異』

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本日8月23日（日）、魔人ブウを倒してから数年後のストーリーである、ドラゴンボール超（スーパー）の第7話が放送された。鳥山明先生が久しぶりに原作からキャラクターまで書き下ろす久しぶりの純粋なドラゴンボールシリーズの再開だ。

前回の第6話では、破壊神ビルスのご機嫌を取るべジータの姿が、ブルマの誕生日会が行われている豪華クルーザーの甲板にて繰り広げられた。しかし、べジータの健気な奉仕の甲斐もなく、魔人ブウがプリンを争って、ビルスに一発パンチを浴びせたことで、ビルスは怒り、瞬間でブウを粉々にしてしまった。恐れおののき、ガクガク震えるベジータが「終わった、完全に終わっちまった。」と呟いたところで、放送が終わった。

本日、第7話のタイトルは、『よくもオレのブルマを！ベジータ怒りの突然変異』だ。怒りで覚醒したべジータが、スーパーサイヤ人3の悟空ですら指一本触れる事が出来なかったビルスに対して、どこまで対抗できるのか？

第7話のストーリー

魔人ブウの失礼な態度に怒った破壊神ビルスは、地球を破壊して帰ると言い出した。そして、それを阻止すべく、スーパーゴテンクスやピッコロ、18号、天津飯が束になってビルスに挑むが、全く歯が立たない。18号がヤラれるも、クリリンはなぜか戦いを挑まない･･･。

「嫁が戦ってるのにお前は何で戦わないんだ？」と怒るチチに対して、「俺は武道家を引退したんですよ。そして、マーロン（娘）もいるし･･･」と意味不明な事をいうクリリン。

さらには、「マーロンは命に代えて守ってやる。クリリン戦って来い」というさらに意味不明なことをいうヤムチャ。

お前が戦って来いよ（笑）

その横では、ビルスの家来（兼、指導者？）ウィスは江戸前すしの屋台で、大トロ、いくら、ウニ・・・と堪能中。

怒った悟飯もビルスに挑むが、一瞬でヤラレ気を失ってしまう。なぜスーパーサイヤ人にすらならずに戦おうとするのだ･･･。と突っ込みどころ満載な今回の放送･･･。

過去、フリーザとの戦いで、初めて恐れ震えたべジータが、ビルスと対峙しただけで震えて体が動かなくなってしまった。ビルスからは、「ただの弱虫だよ」とまで言われ、顔を踏まれながら侮辱されてしまう。

死を覚悟したべジータの前で、ブルマがビルスにビンタ一発をクリーンヒット。

「ちょっといい加減にしてよあんた。私の誕生日パーティーを台無しにしないで、今すぐ出てって。」と言い放つ。

怒ったビルスがビンタし、ブルマが気を失う。それを見たべジータが、第7話のタイトルにもなった名言（迷言？）を発し、そして覚醒。

「俺の、俺のブルマになにしやがる～！！おのれ、ビルス。絶対に許さんぞ！！」

そこで、第7話は終わった。

次回第8話では、覚醒したべジータがビルスに挑むがどこまで通用するのか。タイトルは『悟空見参。ビルス様からのラストチャンス？！』だ。べジータの活躍に期待したい。

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