ビートたけし「日本人の中にはあるんだろうね、玉砕が」と失言？(新Nキャス)

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本日8/8(土)TBS放送の新・情報7daysニュースキャスターの中でメインコメンテーターを務めるビートたけしが、高校野球の放送の後で、意味深な発言を行った。

自民党の党員が安保法案関連の失言で叩かれている今、

そして、広島への原爆投下日の8/6を過ぎ、長崎への投下日である8/9を明日に控える今、

たけし自身には、そういう意図はないと思うが、

どうしても心に引っかかってしまう一言であることは間違いなかった。

日本人の中にはあるんだろうね、玉砕が

それは高校野球の試合結果など、放送が終わりCMに入る直前の数秒間の出来事だった。

たけしが「高校野球ってちょっと前までは消耗するからどうのこうのって話もあったけど、やっぱり、日本人の中にはあるんだろうね、玉砕が」と突然発言をしたのだ。

これにはメインMCの安住アナも表情を崩さず、発言をスルーする形でそのままCMに入り、放送が終わるまでの間に謝罪等の場面もなかった。

もしかすると、次回の放送時には、安住さんがまじめな顔で「先週の放送で不適切な発言が一部ありましたことをお詫び申し上げます」なんていう一コマもあるのかもしれない。

しかし、同日に放送をしていた、アメリカ大統領候補のトランプ氏の暴言に比べれば全然たいしたことのない発言だ。

一方で、たけしの言っていることはごもっともだと私は思う。

最近少し変わりつつあるのかもしれないが、日本人の中には元来、

「身体が壊れてもやり遂げたい」というような玉砕覚悟のひたむきな姿勢に心を打たれる精神

が根付いている。

でもそれを放送を通して言ってはいけない、という、発言する人を叩く風潮が日本にはある。

アメリカの大統領に、「メキシコとの間に壁を作るべきだ！」などと発言する、支持率No1の暴言王「トランプ氏」が就任するようなことがあれば、アメリカは日本に言いたい放題になるだろう。

そんな時に、日本はどうするのだろうか。

言うべきことを言える日本になれるのだろうか。

もし変われないのであれば、その時にはビートたけしを首相に迎えてはいかがだろうか。

言いたいことを言ってくれるだろう。

きっと、アメリカと日本の関係も大きく変わってくるであろう。

極端に良い方向か、それとも極端に悪い方向にｗ。

そんな時期が近づいてきているのかもしれない。

と、ちょっとした一言から考えてしまった私は考えすぎだろうか。

最近気になるアメリカ大統領候補のトランプ氏の暴言に関する記事は

（こちらから）