ドラゴンボール超（スーパー）第4話『目指せドラゴンボール！ ピラフ一味の大作戦！』

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本日8/2、魔人ブウを倒してから数年後のストーリーである、ドラゴンボール超（スーパー）の第4話が放送された。

鳥山明先生が久しぶりに原作からキャラクターまで書き下ろす久しぶりの純粋なドラゴンボールシリーズの再開だ。

前回の第3話では、ひとときの平和な地球、そして界王星で修行中の悟空の下へ、破壊神ビルスが家来のウィスと共に猛スピードで忍び寄るところで終わりとなった。

そして、今回第4回では、悟空が子供の頃（特にレッドリボン軍の頃）に、ドラゴンボール探しで争ったピラフ一味が登場する。

レッドリボン軍の頃のドラゴンボールは斬新でしたね。

カードダスをみんなで買ってた記憶が蘇ります。

第4話のストーリー

本日の主役は世界一のお金持ちになったブルマだ。

ブルマのバースデーパーティーを豪華客船クルーズで実施することになり、亀仙人やクリリン・18号夫婦、天津飯、ヤムチャ、チチなどの仲間が全員集合となった。

ブルマの誕生日を祝うビンゴ大会の目玉景品が、高級車やジェット飛行機、お城といったハチャメチャな設定の中、1位の景品は「7個そろったドラゴンボール」だったのだ。

そこに、とある島で宝探しをしていたピラフ一味（ピラフ大王、シュウ、マイ）が、ドラゴンレーダーに7個そろったドラゴンボールが乗った豪華客船が近づいていることに気づき、たまたま客船に乗り込んだのだ。

そして、もう一方では、北の界王星に、破壊神ビルスとウィスが到着したところで第4回は終了となった。

今回もあまり動きはなく、ドラゴンボール特有のスローペースな放送であったが、いよいよ次回から少し動きが出てきそうだ。

続く第5回のタイトルは『界王星の決戦！悟空VS破壊神ビルス』だ。破壊神ビルスに、スーパーサイヤ人3となった悟空が戦いを挑む。ようやく、ドラゴンボールらしいバトルが第5話で初めて放送されることとなりそうだ。

第4話のちょっとした疑問

船に乗り合わせたピラフ一味は腹を空かせており、トランクスと悟天にご馳走になったのだが、一点、疑問を感じたのが、ピラフ一味がなぜ悟天を見て、何も言わずに、「少年」と呼ぶに留まったのかだ。悟天は幼い頃の悟空と同じ顔、同じ声（微妙に違うが）だ。20年以上前の出来事であったとしても、あれだけやり合った敵であれば、少なくとも気づくべきだろう・・・。

笑いの要素が多いDB超

ドラゴンボール超には、鳥山明氏が、「純粋な戦闘モノはもう疲れちゃったんです」と、あるインタビューで語っていて、「それで、ミスターサタンとか、茶目っ気のあるヒーローを登場させたんです」と言っていた”茶目っ気”の要素の方が強いストーリーになっているような印象を、これまでの4話で感じた。

破壊神ビルスとウィスの会話もまさに、茶目っ気の部分だろう。

ぜひ、昔のべジータとナッパの狂気的な会話を思い出して欲しい、その差ははっきりしている。個人的には、純粋な戦闘モノのドラゴンボールもまた見たいものだ。

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第1話、2話、第3話を見逃したかたはこちらからどうぞ。

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