オカザイル2015（FNS27時間テレビ）

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本日7/26、とうとう待ちに待っためちゃイケの「オカザイル」シリーズが、FNS27時間テレビにて復活した。

昨年2014年にHIROが脱退したことで、第四章を迎えた新生EXILEとのコラボとなった。

2015年いっぱいで、EXILEのオリジナルメンバーであるダンサーのUSA、MAKIDAI、MATSUもEXILEから脱退し、第5章を迎えることが発表されている。

EXILEの初期メンバーとしては、ATSUSHI以外が全員卒業してしまうということだ。

そんな、岡村が信頼を寄せる、第4章のEXILEとの最後のステージとなった。

今回も、素晴らしいステージでした。

過去のオカザイルのステージとともに振り返ろう。

オカザイルの始まり

オカザイルは岡村とEXILEのメンバーを含む呼び方。結成は2007年に、HIROから岡村へのラブコールにより1日限定で結成された。当時のメンバは岡村とEXILE7名の計8名であった。

それから、3度のステージが2007年（第二章）、2011年・2013年（第三章）と開催され、いずれもめちゃイケの中で放送され大人気のコーナーとなっている。そして今回が2015年（第4章）というわけだ。

2007年

最初の伝説のステージ。翌日、学校の話題はオカザイルで持ちきりだったはずだ。

「EXILE LIVE TOUR 2007 EXILE EVOLUTION ～SUMMER TIME LOVE～」にバックダンサーとしてちびダンサーに混ざり参加するはずの岡村が、ど真ん中に乱入しChoo Choo Train。更には調子に乗った岡村は「Lovers Again」で、ATSUSHIからマイクを奪って歌い出した。

これにはEXILEファンもめちゃイケファンも大爆笑であったはず。

2011年

第二弾となったステージは、岡村が療養明けの2011年。アクション映画などにも挑戦し、体力的にも精神的にも疲れてしまった岡村が、約半年の療養を経て復帰した際のステージだ。ぽっちゃり体型で戻ってきた岡村は、きっちり身体を絞って、「EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH」の中で「RISING SUNならぬ、ライジング岡村サン」を演じきった。

2013年

（出典：LDH公式Twitterより）

第3弾はHIROさんの卒業が決まった後、HIROの居るオカザイルとしては最後のステージ。「EXILE LIVE TOUR 2013 EXILE　PRIDE」で、歌舞伎役者のようないでたちで登場し、HIROさんの卒業をたたえるステージとなった。

2015年

そして本日、約2ヶ月のすっきり絞った体で、今年が最後となるUSA、MAKIDAI、MATSUとともに最後のステージに立った。

2007年ステージのChoo Choo Trainから始まり、2011年ステージのRISING SUN、そして、DANCER’S ANTHEMなどのステージを見事に踊りきり（一部、操り人形のように、動かない岡村もいたが）、第4章オカザイル最後のステージとなった。

今回は、FNS27時間テレビのイベントということもあり、岡村サンの本気を見せるために約60分間踊り続けるというもの。そのため、オカザイルとしては最初の15分程度で、その後、岡村サンは、モーニング娘、そして氣志團、劇団四季、ケントモリ、テツトモ、AKB48、天然素材、SMAPとのステージという超ハードな形式であった。

岡村サンの本気パフォーマンスには、最後に涙が出てくるほど感動した。天然素材とか友情を感じる演出が非常に良かった。一方で、リスペクトしているオカザイルは、しっかりと聞いて踊りを見たかった私には、佐野アナのナレーションや、周りのガヤの音が大きすぎた点が残念だった。岡村サンがあれだけ本気を出しているんだから、静かに本気で見るべきでしょ。Twitterでも音声に対するクレームが多かったよ。フジテレビさん。

岡村サン、EXILEの皆様（特に、USAさん、MAKIDAIさん、MATSUさん）、本当にお疲れ様でした。友情を感じるパフォーマンス、非常に素晴らしかったです。

オカザイルの後の、ケントモリさんとのコラボ、吉本印天然素材のステージは、岡村サンの命がけの本気ステージは、ガヤも気にならなくなるくらい素晴らしかった！！！ありがとう。